仕事をしているとどうしても好きになれない上司、先輩にあたる方いたりすると思います。
そういうのがなく仲良くできればいいのですが、やはり人と人ですので意見の食い違いや説教、指導の仕方によって反発が起きてしまいます。
さて、ではどのように接すればいいのか、どのように回避していけばいいのかをお話したいと思います。
これは私が経験してきた上でのお話です。その場、その人によって捉え方は違いますので「頭の片隅にでも覚えていよ」くらいの気持ちでお読みください。
社会人となり新しい職場に入るのはとても不安ですよね、それは当たり前のことです。
なぜなら
「経験したことがないから!」←とても重要なので覚えておいてください
なんですね。
何事も経験不足な時は不安になります、先輩たちも同じ道を辿ってきているのは確かなことです。
人間は完璧ではないので仕事をしていればいつかミスは起きてしまいます。そこで先輩に怒られると思います、この時に自分はどう受け止めるかが大事です。
基本的に怒る人は自分の経験してきたことからでしか怒れません。
なぜなら自分が間違いを経験しているから、または何度もその仕事に携わってきているからミスがわかるのです。対処法もわかる人ならわかります。
ミスが増え叱られるのが多くなると
「叱られて嫌だな」「またこの人グチグチ言ってくるんだろうな」「うるせーなー」「うぜー」「きもちわるい」
様々な感情、思いになると思います。
でもそういう経験を乗り越えていくことが社会人にとって大事な経験となります。
学生と違い様々な責任を負わなくてはいけなので先輩たちも自分の仕事をしつつ下の人を指導しなくてはいけないので必死です。
中には教えるのが下手くそな方、理不尽な方もいると思います。
それでも最初は何でも吸収しなくてはいけません、するとどうでしょう!
仕事に慣れてきた頃には何が大事で何が悪いのかわかってきます。
教えるのが下手くそな方でも言いたいことがわかるようになる。
理不尽な方の意見は必要な部分だけ取り込み、無駄な部分を切り取ることができるようになります。
ここまで読んで意識しなくてはいけないとこを最後にお伝えします。
それは
コミュニケーションをとる!
お互いに利益になるのはコミュニケーションをいかに取るかです。
人によってはコミュニケーションを取るのが苦手という方もいると思います。それは経験して慣れるしかないです。
今までは会話がなくても成り立っていたことが、会社では自分一人だけのことではなくなるのでいかに会話をするかが大事になります。
話すのが怖い→これから何十年先の自分のため勇気をもってください!1人では限界がきます。
この人嫌いだからそもそも話したくない→大人になってください。いつまでも学生、子供ではないです。いい加減社会人として自覚を持ちましょう。
もし疑問があった場合すぐに上司に確認を取ることが大事です!!
「後にしてくれ」と言われようが「そんなこともわからんのか?」と言われようがイライラしながらでも必ずその疑問は解決しなくてはならないのです。
もしかしたらその疑問が解決することで会社への貢献に繋がるかもしれない、自分にも自身がつくかもしれないと、または何も起こらないかもしれない
何が起こるかはわかりませんがやらないよりはやってみたほうが面白いのではないのでしょうか?
あとはコミュニケーションを取らずにSNS.YouTubeなどの情報だけで相手を理解しようとする、わからせようとすると間違った解釈を勝手にしてしまいます、経験をしていないのに「私の言葉考えがあってますよね?」という間違った状態で話さないといけなくなります。
なにがあろうとその仕事場での経験値、社会経験というものは先輩が絶対に上です。
まずは人の話を聞いて実践し経験してはいかがでしょうか?
人間関係を築き上げるのは大変です。
上司もなんとかしようとする気持ちはあってどうしても強くあたってしまったり、後輩と仲良くしようと必要以上にはなしかけてしまいがちです。
できればそれに付き合ってあげてください
なんだかんだでその先輩の話しが役に立つときがあります。その先輩が話していることは更にその先輩が教えたことばだったりします。
ということは代第受け継がれてきた大事な言葉だったりするのですね!
それをまたあなたが上司になった時に受け継ぐ必要があります。
最初は大変だと思いますがどうか!どうか経験を積むまではコミュニケーションをとりたくさんのことを吸収してみてください。