"まだ"なんちゃって坊主

まったりと仏教に関すること、また体験談などを書いていこうかなって思って始めたやつです ※僧侶のイメージ崩壊するかもしれません!もっと親しんでもらいたい!『僧侶=近寄りづらい』をなくしたいと思ってます

永平寺修行僧がわいせつ行為!?人としてありえませんわ!!

焼香の作法をご紹介(曹洞宗)

お盆の時期になりましたね 法事、お彼岸となかなかお寺にお参りに行けていないと焼香の仕方忘れてしまう方おられるかもしれません また、今までお寺との付き合いをしていない方は余計に分からないものです ですが、何かしらの縁で関わる機会が増えると思いま…

卒哭忌と目連尊者の教え 〜私の修行中の体験を通して〜

「卒哭忌(そっこくき)」とは、人の死を悼み、泣くことを卒業する日とされる仏教の法要の一つです。 一般的には、亡くなってから百日目に営まれ「百ヶ日」という名前で聞いたこともあるかと思います。 「泣き終える日」「悲しみを超えて歩み出す日」とも言…

行ってきます」「ただいま」──日常に宿る祈りと感謝の言葉

「行ってきます」「ただいま」── 私たちが毎日のように口にするこの言葉。何気ないあいさつのように思えるかもしれませんが、そこには大きな意味が込められています。 ◆「行ってきます」は命を預ける言葉 「行ってきます」は、もともと「行って、また帰って…

禅問答とは?意味がわからない「問い」に込められた深い意味

禅問答 仏教について少し調べた事がある人は聞いたことがあると思います ただ!!!! 「禅問答って、何を言ってるのかさっぱりわからない」そう思ったことはありませんか? 実はその「わからなさ」こそが、禅問答の本質だったりします ちなみになんですが、…

自分を見つめる力──本当の強さとは何か

日々の暮らしの中で、誰かに注意されたり、指摘されたりすることがあります。 そんなとき、素直に「そうかもしれない」と受け取れる人もいれば、反発したり不満を感じたりする人もいます。 なぜ、自分の非を認めることはこんなにも難しいのでしょうか?そし…

縁を選ぶことも智慧〜人間関係の距離感

私たちは日々、さまざまな人と出会い、関わりながら生きています。 家族、友人、同僚、ご近所さん……。 縁があるからこそ支えられ、学び、喜びを感じることができる一方で、時には「この人との関係、つらいな」「どうしてわかってもらえないんだろう」と感じ…

仏教は「変わる人」の物語

仏教って、どこか遠い世界のものに感じることありませんか?お坊さんの修行とか、悟りとか、なんだか自分とは別世界の話のように思えてしまう。 でも、私は最近こう考えるようになりました。仏教は「人間の歴史」そのもの。 もっと言えば、「人が変わってい…

「竹は上下に節あり」──仏教に学ぶ人生の節目

仏教の世界では、日々の出来事や自然の姿の中に、修行や人生の真理を見出すことがあります。 「竹は上下に節あり」 という言葉もまた、そのような自然の姿に教えを見出したものです。 竹の節──しなやかで折れない強さ 竹はまっすぐに伸びていきますが、よく…

知識とはスクラッパービルドである

先日、ある仏教の先生がお話しされていた内容が印象に残っています。先生は「知識というのはスクラッパービルドのようなものだ」と語っていました。私はこの表現に深く共感し、この記事を書くことにしました。 ※私にはどう説明すればいいのか難しかった為AI…

忠言耳に逆らう 〜苦い言葉にこそ、救いがある〜

私たちは日々、多くの言葉に囲まれて生きています。 優しい言葉、励ましの言葉、楽しい言葉。 それらは心地よく、私たちの心を癒してくれます。 しかし、仏教の教えにおいて本当に大切なのは、しばしば私たちの耳に痛く響く言葉「忠言」です。 忠言耳に逆ら…

【規矩不可行尽】規則なんて堅苦しい!!柔軟な生き方を!

永平寺の修行僧は『永平大清規」と言われる 曹洞宗の高祖である道元禅師が修行道場の規則をまとめたものを実践しております。 『典座教訓』食事を作る典座の心得 『赴粥飯法』食事作法 『永平寺衆寮清規』修行僧の威儀 『対大己五夏闇黎法』5年以上叢林にあ…

【冷暖自知】経験こそ宝!!!とりあえず経験第一!

「失敗してもいいから、とりあえずやってみろ!!!」 この言葉ですが何かを初めてやる人からしたら怖くてしょうがないですよね、、 その一歩を踏み出すことができれば成長につながるのですが、その一歩が踏み出せない 「失敗したらどうしよう」「不安だなぁ…

【放てば手にみてり】執着からの解放!新たな視点で見る景色

小学生の頃、鼻づまりで何度も鼻をかんでたとき 母に「鼻水は脳が溶けてるんだよ」と言われて その後なんか簡単な算数の問題出されたときに全く答えがわからなかった時がありました。 それからちょっと怖くなって鼻をかむのを我慢していた思い出があります。…

修行中の初体験、、、、、法話だからね!

物の大切さ 101回目の記事は私の初めての法話を書き記したいと思います。 永平寺では2月ごろに「法話発表会」がございます。 各寮舎で一人づつ選出され、役僚(指導者)、修行僧の前で10分間法話をします。 この話があったとき「これはやるしかない!…

【縁起】祝!100記事!! 読者へ感謝 これからも縁を大切に!

まず初めに私のブログを読んでくださり誠にありがとうございます。 そして22人の読者様、いつも見てくださりありがとうございます 皆様のおかげで100記事まで書くモチベーションにもなりました。 毎日のアクセス数平均は10件ほどとあまり閲覧されてはいませ…

『傘松随筆』修行僧時代を振り返る

永平寺の季刊誌『傘松』は毎月刊行されております。 その中に『傘松随筆』という修行僧が毎月3名ほど修行中の想いなどを書くページがございます。 その時に私が書いた文章をふと思い出して見つけましたのでここにも記します。 永平寺修行 2年目くらいに書い…

【自灯明・法灯明】迷いを照らす灯り

2月15日 お釈迦様が亡くなられた日です。 多くの寺院では涅槃図(お釈迦様の亡くなられた様子の絵)をかけて涅槃会法要をお勤めいたします。 また、お釈迦様の恩に報いる為に永平寺では2/1〜2/8まで報恩摂心を行い朝から晩まで坐禅三昧の修行をいたします。 …

お仏壇は自宅のマイ本堂!

最近お仏壇の開眼をする機会がありましたので、この機会にお仏壇に関して記していこうかと思います。 お仏壇の形、本尊様は宗派によって違いがあります。 私の記事では曹洞宗を軸に構成しております、ご了承ください。 お仏壇とは?何のためにあるの? お仏…

義務教育への仏教導入について

仏教の勉強をしていると思うことがあります。 「義務教育で仏教の授業取り入れると世の中もう少し良くなるんじゃないか?」 ただ日本には宗教の自由がある為導入することはまず無理だと思います。 以下2つは特に気をつけなきゃいけません 宗教の自由: 宗教は…

本尊様を祀る本堂の仏具を紹介!!

須弥檀(しゅみだん) 本堂の中心に置かれている御本尊様をお祀りするための檀になります。 【須弥】とは、須弥山のことであり、古代インドの宇宙感では世界の中央に「須弥山(しゅみせん)」という山があり、頂上には帝釈天様を主とする三十三天の宮殿があ…

【本尊上供】死ぬかと思った!?仏様に本気で護られてる気がします。

思い返すと死ぬかと思った瞬間は何度かあった気がする 【小学生の頃】 ・跳び箱で骨折(この頃はまだ若いので激痛で死ぬかと思った) ・坂道を自転車で下りながらT字路ギリギリで止まる遊びをしていた際、止まった直後に車が横切る(少しでもブレーキ間に合…

【謹賀新年】本年もよろしくお願い申し上げます。

2025年 本年もよろしくお願い申し上げます。 当ブログを読んでくださる皆様誠にありがとうございます このブログを書き始めて早何年、、最初の頃と比べると記事もまともになっているのではないかと思っております。 ただ、自分がふと思ったことや、なんか本…

【有馬記念】頑張れ!!ドウデュース!!

12月22日 有馬記念!!! 今年もこの時期がやってまいりましたね! 私あまり競馬はしないのですが、有馬記念だけはちょっと見たくなっちゃうんですよね やはり年末のG1レースですからね! しかも今回は ドウデュースの引退レース! しかも武豊騎手!! とき…

【一期一会】ほっけ弁当との出会いと別れ

ekyoosyomondou.hatenablog.jp 以前にも一期一会について記事を書きましたが、こちらは人と人との一期一会 今回紹介するのは人と物についてです。 内容はさほど変わりませんので今回は「一期一会」の体験を書きたいと思います! ほっけ弁当 誕生日の際にミス…

【挨拶】日本人の心の深さを示す礼儀

挨拶 おはよう こんにちは こんばんは よろしくお願いします 行ってきます いってらっしゃい ただいま おかえりなさい いただきます ごちそうさまでした などなど挨拶の種類はたくさんございます。 挨拶というのは日本人にとってとても大事な礼儀の1つですね…

坐禅ってすげー!!:坐禅から見えた心の弱さ

今のこの想いを忘れないうちに書き残したいと思って緊急でブログ記事書いてます!(なんやねん緊急って笑) 先に結論から言いますと 坐禅ってすげー!!! なんですね! いやぁ私も曹洞宗の僧侶としてなんども坐禅をしてきましたが、今日のような気づきって…

子供が知っているようなことでも老人が実践するのは難しい!?仏様の教えとは??

三歳孩児雖道得 八十老翁行不得 三歳の子供でも、何が善いことか、何をしたらいけないかぐらい、よく知っている。 にもかかわらず、八十歳にもなったという老人でもそれを実践できない という意味になります。 詩人と和尚の問答 唐の白楽天(詩人)が鳥窠道…

修行中の体験記:鼻歌禁止!お風呂はお静かに…

浴司 浴司とはお風呂です。 浴司の仏様は跋陀婆羅菩薩(ばったばらぼさつ) 1.入室の際に「失礼します」と一言 入室すると跋陀婆羅菩薩様が祀られております。 2.五体投地をして3度の礼拝をします。 (五体すなわち両手・両膝・額を地面に投げ伏して礼拝する…

修行中の体験記:永平寺のトイレ事情

今回は永平寺での修行中の話をしようと思います。 東司 東司とはトイレです 東司の仏様は鳥枢沙摩明王 (うすさまみょうおう) お寺の東司には必ずと言っていいほど、烏枢沙摩明王様が祀られております。 1.まずはその仏様に対して合掌一礼し偈文を唱えます …