子供が知っているようなことでも老人が実践するのは難しい!?仏様の教えとは??
三歳孩児雖道得 八十老翁行不得
三歳の子供でも、何が善いことか、何をしたらいけないかぐらい、よく知っている。
にもかかわらず、八十歳にもなったという老人でもそれを実践できない
という意味になります。
詩人と和尚の問答
唐の白楽天(詩人)が鳥窠道林という禅僧に、「仏教とはどのような教えですか」と尋ねると、鳥窠和尚が、「どんなことであれ悪いことはしてはならない。できる限り善いことをしなければいけない。そうすればおのずから心は浄くなる。これが仏たちの教えだ」と答えられた。
白楽天は「そんなことだったら、小さな子供でも知っていることでしょう」となじると、「三歳の子供でも知っていることを、八十の老人でさえ行なうことが難しいのだ」と言われた。
善と悪
小さい子供でも、何か悪いことをしたときに叱られる経験から、何が善くて何が悪いのかを理解し始めます。
しかし、長年生きてきた経験豊富な大人でさえ自分が知っている正しいことを常に実践できるとは限りません
仏教とはそういう人たちにあるものです
お教本に書かれてる仏様の教えは何も難しい事は書いてありません、聞いたとない、言ったことないことでもありません。
できるできないは人それぞれですが、仏様の教え、善い事と悪い事を知っているというのがとても大事であり、強みなのであります。
なぜか日本人は善い事をしようとすると周りから変な目で見られることが多々あります、、、、
また、どうせ他の人がやってくれるだろうと他人任せにしてしまうこともあります。
当たり前の事を当たり前に行う
赤信号は止まれ!!
ゴミはゴミ箱へ
トイレを汚したらキレイにする
なにか行動しようと最初にふと思い浮かんだ善い気持ちを実践すればいいだけのことなんだが、どこか気恥ずかしいところもあるかもしれない、偽善者とも思われるかもしれない、でもその行動は何も間違ってはいません!!
逆にそう思ってしまう人がいるということはまだまだ菩提心が足りていないということになります。
ちょっとずつ心を育てていきましょう!
仏教徒として善いことを実践しつづけ、皆さんも精進してください