供養とは?「感謝」と「成長」の心を養う行為
「供養してください」
「供養しましょう」
などよく言ったりしますけど、供養ってなんなの?って話なんですけど
供養というと
「故人様の冥福を祈る」みたいなことが一般的に言われてますが、深く考えたことはあまりないかと思われます。
「供養」という字ですが
「供えて養う」と書きます
仏様やご先祖様に供物を捧げ、感謝の気持ちを伝えるだけでなく、自分自身の心を育てていくための大切な行為です。

供養の意味
供養の「供」には「捧げる」という意味があり、主に以下のような供物を捧げます。
水: 仏様やご先祖様に清らかな心を象徴する供物です。
ご飯: 感謝の気持ちを込めて、日々の糧であるご飯をお供えします。
お花: 美しい花は清らかさを表し、仏様やご先祖様に敬意を表す供物です。
これらの供物は、供えた後も大切に扱います。
例えば、水は庭の花にあげたり、ご飯はお下がりとして頂いたりします。
供養を通して心を育む
供養は単にご先祖様に感謝を伝えるだけでなく、自分自身の心を成長させるための大切な機会でもあります。
具体的には、以下の2つの点が挙げられます。
善行を積む: 供養を通して感謝の気持ちを育むことで、自然と周囲への思いやりや優しさといった善行につながります。
感謝の気持ちを持つ: 仏様やご先祖様のおかげで今自分が存在していることに感謝することで、謙虚な心や慈悲の心が育まれます。
供養は「共に養う」
供養は、「供」と「養」の二つの漢字から成り立っています。
「供」は「捧げる」という意味、「養」は「育てる」という意味です。
つまり、供養とは仏様やご先祖様に感謝の気持ちを捧げるだけでなく、自分自身や周りの人々の心を育てる行為でもあるのです。
お参りすることを追善供養と言ったりします、これも善い行いを追って供養するということです。
自分の善行や読経の功徳を、巡らせることで自他ともに養われるという
供養を通して、生きている私たちと亡くなった方が共に救われるよう、これからも手を合わせていきましょう。